就業規則作成・変更サービス

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愛着の持てる就業規則

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就業規則を作成する大きな目的は、会社をトラブルから
守り、従業員の労働意欲を高め、秩序ある職場環境の
形成と言えます。

そのためには、就業規則や様々な法律に関する専門知
識が必要となってきます。

専門知識や経験が多ければ多いほど、リスク対策として高い効果を有する就業規則を作成することができます。

しかし、就業規則を作成するにあたり、実は、もう1つとても大切な
事があります。

実際、私もこれまであまり意識してこなかったのですが、とある経
験によって、

その重要性を痛感しました。

結論から言いますと、就業規則を作成するにあたり、非常に重要
なこととは、実は、

「愛着」 なのです。

 

つまり、経営者の方が、就業規則に「愛着」を持てるかどうかが、
就業規則を作成し、それを運営していく上で、有益なものとなる

か否かに大きな影響を与えるのです。

他の就業規則に関するホームページを見ていただけるとわかる
と思いますが、

この「愛着」という言葉を使っている人は、まずいないと思います。

では、何故、私が、このように就業規則作成するに当たり、「愛着」
を重要視するようになったのか?その理由をお話したいと思います。

リスク対策としては十分な内容でした。しかし・・・

021-photoそれは、就業規則の変更を同時に2件依頼された時
の経験によるものなのです。

ある時期、2人の経営者の方、就業規則の変更業務
の依頼を受けました。

「以前、知合いの社労士さんに就業規則を作ってもら
ったけど、従業員も増えてきたから、ここでしっかりと
したものを作りたい」

とお二人とも同じようなことをおしゃっていたんです。

私は、「就業規則を見直したいのだから、今ある就業規則は、簡単なも
のなんだろう」と内心思いました。

ところが、渡された就業規則を見てびっくりしてしまいました。

 

2社の就業規則とも、本当に細かい所まで網羅されていて、私自身も
「なるほど、こんな条文もあるのか」と読みながら感心してしまいました。

2社の就業規則ともリスク対策としては十分過ぎる程の内容でした。

ただ、私は、それぞれの就業規則を読みながら、

「こんな内容の濃い就業規則なのに、何で、社長さんは、もっとしっか
りとした就業規則を作りたい、と思ったのだろう?」

という疑問が湧いてきました。

 

しかし、その疑問は、すぐに解決しました。

リスク対策として、就業規則を細部まで網羅することは、それ自体重
要なことですが、そのためには、専門的な知識が必要となるため、ど

うしても、社会保険労務士等の作成する側の主導となります。

「でも、専門的な知識が必要だからこそ、専門家に依頼するのでは?」

と思われるかもしれません。

確かにそれは事実なのですが、その一方で、どんなに内容の濃い就
業規則であっても、一方的に作成された、しかも、難しい専門用語が

並んでいる就業規則を渡されて、経営者の方は、

その就業規則に愛着を持つことができるでしょうか?

もし、そのような形で作成された就業規則では、ほとんどの経営者の
方は、机に中にしまっておいて、実際に読むことはないでしょう。

就業規則は、作成後いかに運用していくかが大切です

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事実、就業規則の変更を依頼された2人の経営者の
方は、2人とも現在の就業規則を一度も読んだことが

なかったそうです。

就業規則は、作成することが目的ではなく、それを
いかに運用していくかが大切なのです。

どんなに内容の濃い就業規則でも、経営者の方が、
ご自分で目も通さないでは、正しく運用することは、

決してできないはずです。

つまり、経営者の方が、愛着を持てない就業規則は、どんな素晴らしい内
容のものでも、結局は、

極端な話し、ただの紙になってしまうのです・・・。

ですから、2人の経営者の方は、リスク対策としては、十分内容のある就
業規則にもかかわらず、就業規則の変更を依頼してきたのだと思います。

経営者の方の思いや考えを素直に表現してもらえば良いのです

では、「愛着の持てる就業規則」とは、どのようにすれば良いのでしょう
か?

就業規則は、確かに高度な専門知識が必要な面があります。

しかし、就業規則には、極々日常的な事で、普段、経営者の方が考え
ている事や思っていることを記載することが非常に重要なのです。

具体的には、経営者の方の経営に対する思いや理念、従業員に守っ
て欲しい、その会社独自のルールなどです。

このような事項は、経営者の方でしか作成することができません。

ですから、この部分を作成する時間を十分に取ることによって、経営
者の思いや考えが、就業規則に反映してくるのです。

誰でも自分自身で考え、作成した物に対しては愛着を持つものです。

つまり、就業規則を作成する上で、重要なのは、経営者の方が、経営
や職場環境に関する思いや理念を自分自身で考えることなんです。
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それらは、

決して専門的な知識は必要ありません。

経営者の方が、日頃、思っている事や考えている事を
素直に表現してもらえば良いのです。

私は、今回お話しした経験依頼、「経営者の方が愛着を持てる就業規則」
という概念の重要性を認識するようになり、経営者の方の経営や従業員、

職場環境に関する思いや考えを聞く時間を最大限取るようにしています。

経営者の方の思いが詰まった、

そして

経営者の方が愛着を持てる、

そんな就業規則の作成のお手伝いをしたいと考えています。

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