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Q32 深夜割増の計算方法について教えて欲しいのですが・・・?

深夜割増と休日労働割増について

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ここでは深夜割増と休日割増についてご説明したいと思います。

労働基準法では、休日に労働させた場合には、3割5分増以上の割増賃金の支払いを使用者に義務付けています。(なお、ここで言う休日とは、労働基準法で定められた、1週間に1日の休日又は4週間に4日の休日、いわゆる法定休日のことを言います。)

ですから、時給1,000円の労働者に休日労働を5時間させた場合には、1,000円×1.35×5時間=6,750円の休日労働割増賃金を支給する必要があります。

ところで、休日労働が深夜に及ぶことも当然考えられます。

これまでお話ししてきましたように、「深夜に労働した」という事実は、どのような場合でも無くならないので、休日労働であっても、当然、深夜労働であっても深夜割増が加算されます。

例えば、時給1,000円の労働者に休日労働を午後5時から午後11時までの5時間させた場合、午後5時から午後10時までの4時間については、3割5分増しの割増賃金で良いのですが、午後10時から午後11時までの1時間については、深夜労働となりますので、深夜割増分の2割5分が加算され、合計で6割増の割増賃金の支払いが必要となります。

つまり、午後5時から午後10時までは、1,000円×1.35×4時間=5,400円、午後10時から午後11時までは、1,000円×1.6×1時間=1,600円 合計で7,000円の割増賃金が必要となります。

深夜割増の計算は、少し複雑なところがありますので、正しくご理解いただければと思います。
IMG_3071-7社会保険労務士 松本 容昌

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