就業規則作成・変更サービス@静岡 │ 実績100社以上

就業規則作成・変更サービス

【対応地域】静岡県 東京都 神奈川県 千葉県 埼玉県 愛知県

Q53 所定労働時間と法定労働時間は、どう違うのですか・・・?

【質問】

dsp0014-044「よく、所定労働時間と法定労働時間という言葉を聞きますが、この2つの時間は、何が違うのでしょうか?また、それぞれの時間は、どのような意味を持つのでしょうか?」

【回答】

「法定労働時間は、法律で定められた労働時間の上限の時間で、所定労働時間は、就業規則や労働契約で定められている時間を言います。」

【解説】

a0002_005878_m
労務管理において、法定労働時間と所定労働時間という言葉は、よく出てきますが、この2つの意味する時間は、全く違うものとなります。

まず、法定労働時間ですが、これは、労働基準法で労働時間の限度として決められている時間のことを言います。具体的には、1日8時間、1週間40時間と定められています。

つまり、会社は、労働者に1日8時間、1週間40時間を超えて労働させることは原則できません。

もし、労働者に法定労働時間を超えて労働させる場合は、労働基準監督署に必要な届出をして、法律に定められた割増賃金を支払う必要があります。

 

それに対して所定労働時間とは、就業規則や労働契約で定められている労働時間のことを言います。

具体的には,休憩時間を除く、始業時刻から終業時刻までの時間が、所定労働時間ということになります。

例えば、始業時刻が午前9時で終業時刻が午後6時で休憩時間が1時間の場合、その会社の所定労働時間は、8時間となります。

 

所定労働時間は、法定労働時間内で定めれば良いので、必ずしも法定労働時間と同じにする必要はないので、所定労働時間が7時間であっても全く問題ありません。

また、パートタイマーアルバイトといった正社員以外の従業員の場合には、所定労働時間がそれぞれ異なる場合もあります。

このような場合には、労働契約で約束された時間が、その従業員の所定労働時間となります。

 

ちなみに、所定労働時間が7時間の場合、ある日に1時間残業させても、その日の労働時間は8時間で、法定労働時間内となりますので、割増賃金の支払いは、必要ありません。

もし、時給1,000円の労働者でしたら、1時間の労働分の1,000円だけ支払えば良いこととなります。

こんな記事も読まれています

 

労務管理知識を無理なく習得! 無料メールセミナー「労務365日」

04

難解な労務管理知識をわかりやすく解説してあります。
毎日わずか3分で、しかも無料で正しい労務管理知識を習得でき、あなたの会社が益々発展します。
登録はこちらをクリック
>>無料メールセミナー「労務365日」

無料相談実施中!

CIMG4475
当事務所では、労務管理に関する無料相談を行っておりますので、労務管理等に関するご質問等ありましたらお気軽にご相談下さい。

(東京)03-5962-8568

(静岡)053-474-8562
対応時間:9:00~18:00(月~金)
休日:土日祝日

なお、メールでのお問い合わせはお問い合わせフォーム(メールフォーム)をご利用ください。
(※メールでお問い合わせの場合は、必ず電話番号をご記入下さい。法律解釈の誤解が生じてしまう恐れがありますので、メールでのご回答はいたしておりませんので、ご了承下さい。また、せっかくお電話いただいても外出中の場合もありますので、その点もご了承下さい。)

banner_muryo

Return Top