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知って得する就業規則作成のポイント① 入社時等の提出書類を充実させる

入社選考時や入社後の提出書類を充実させることが重要です。

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従業員とのトラブルを防ぐために、最も有効な手段は、
雇用する時に、いかに優秀な従業員を採用するかです。

ただ、これは当たり前のことですが、人材不足と言われる
現在の状況で、中小企業にとっては、従業員を選ぶという

余裕は無いと言えます。

 

ですから、「優秀な従業員を雇用する」ということを目標にするのは、それはそれで
正しいことなのですが、それと同時に「いかに問題を起こさない従業員を雇用するか」

という視点も持つことが重要と言えます。

 

実際、雇った従業員が優秀かどうかは、働かせてみないとわからないところがありますが、
問題を起こしそうな従業員を雇わない、ということはある程度可能となってきます。

そのために、まず考えるべきことは、入社選考や入社後に提出させる書類の充実です。

 

入社面接の場合は、履歴書を持参させ、それに基づいて面接をすることが多いと
言えますが、そもそも履歴書は、本人が書くわけですから、極端な話し嘘や偽りを

書くことも可能です。

 

もちろん、入社後に、履歴に重大な偽りがあった場合には、解雇することも可能ですが、
しかし、一度、従業員を雇用してしまうと、労働基準法等の制限を受けてしまうので、

労力と時間がかかってしまいます。

 

ですから、履歴書の他に前の会社での退職証明や厚生年金保険の加入履歴等を
提出させると良いでしょう。

 

また、運転免許証は、入社後に提出させる場合が多いのですが、例えば、ドライバーで
雇った従業員が、いざ仕事をさせようとしたら、免停だった、というケースも考えられます。

ですから、入社選考の段階で運転免許証の提出を求めることも必要となってきます。

ただ、ここで注意しなければならないのは、これらの書類は個人情報にもかかって
きますので、提出させるには、その根拠が必要となってきます。

そのため、就業規則に、入社選考時や入社後に提出させる書類を、いかに問題を
起こさない従業員を雇用するか、という視点で記載することが必要です。

そして、可能な限り、記載しておけば良いと思います。

と言うのは、

「場合によっては、一部の書類の提出を省略する場合がある」

といった一文を入れておけば、従業員ごと提出させる書類を選ぶことが出来るからです。

 

つまり、書いてあれば省略することもできるのですが、書いて無ければ、提出させる
根拠が無くなってしまうからです。

ですから、就業規則には、可能な限り提出書類を記載することが重要なポイントと
なってきま
す。

 
 
◆知って得する就業規則作成の他のポイントはこちら

 

佐々木さん3

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